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clud

ラテン語 Latin

閉じる、閉ざす

変化形:cludclusclausclos
あなたの習熟度

この語根について

語根 clud はラテン語の claudere「閉める、閉じる」から来ています。ローマ人が重い扉を閉める場面を思い浮かべてください。この一つの物理的な動作が、一族全体の単語の種になっています。そしておもしろいのは、clud の前につく接頭辞が、扉がどちら向きに閉まるのかを教えてくれることです。

基本の型は、接頭辞 +「閉じる」という考えでできています。

- in-(中へ)+ clud → include:何かをグループの内側に閉じ込める。閉じた空間の内側にあれば、それは「含まれている」のです。
- ex-(外へ)+ clud → exclude:何かを外側に閉め出す、入れないようにする。
- con-(完全に)+ clud → conclude:その件を完全に閉じる。やり残しをすべて閉じてしまえば、終わりにたどり着きます。そこから、最後に導き出す結論という意味も生まれました。
- se-(離れて)+ clud → seclude:人をほかの誰からも離して閉じ込める、つまり隔離する。
- prae-/pre-(前もって)+ clud → preclude:前もって扉を閉めておき、そのことが決して起こらないようにする。
- ob-(逆らって)+ clud → occlude:通り道をふさいで何かを閉ざす(動脈、歯のかみ合わせ、気象の閉塞前線などに使います)。

一族全体に通じるつづりのルールにも注目しましょう。動詞は -clude で終わりますが、名詞や形容詞になると d が s に変わります。conclude → conclusion → conclusive、include → inclusion → inclusive、exclude → exclusion → exclusive。この d と s の入れ替わりこそ、ここで覚えるべきいちばん役に立つパターンです。これはラテン語そのものから来ています。-clud- は現在語幹、-clus- は過去分詞の語幹で、英語は両方を受け継いだのです。

もう一つの枝は、フランス語を経由して、claus- や clos- というやわらかいつづりで入ってきました。こちらでは「閉じる」という考えが、もっと穏やかで身近なものになります。close(扉を閉める。また、すき間が閉じている=近い)、closet(閉じられた小さな部屋、クローゼット)、closure(閉じること。また、心の中で「一区切りをつける」こと)、cloister(修道院。文字どおりには閉ざされた場所)などです。clause もここに属します。法律の clause(条項)は、文書の中で独立して「区切られた」部分、いわば文章の小さな囲いなのです。

つづりが clud でも clus でも claus でも clos でも、頭に浮かべる絵はいつも、閉められる扉です。接頭辞は、誰が扉のどちら側にいるのかを教えてくれるだけです。

ラテン語の claudere「閉じる、閉ざす」から来ています。「閉じる」を表す語根の中でもとくに多くの単語を作るものです。動詞の語幹 -clud- と過去分詞の語幹 -clus- が対になって現れ、include / inclusion、exclude / exclusion、conclude / conclusion のようになります。接頭辞が閉じる方向を決め、in-(中に閉じる)で include(含む)、ex-(外に閉め出す)で exclude(除外する)、con-(完全に閉じる)で conclude(結論づける)、se-(離して閉じる)で seclude(隔離する)、prae-(前もって閉じる)で preclude(妨げる)となります。フランス語経由の柔らかい形 claus- / clos- からは、close、closet(クローゼット)、closure(閉鎖)、clause(節、条項)、cloister(回廊、修道院)が生まれました。
覚え方のコツ

clud は閉められる扉、接頭辞はその向きだと考えましょう。include は 内側に 閉じ込め、exclude は 外に 閉め出し、conclude はその件を 完全に 閉じて(終わらせ)、seclude は 離して 閉じ込めます。つづりの切り替えも覚えておきましょう。動詞は -clude で終わりますが、名詞では d が s に変わります。conclude → conclusion です。

代表的な単語を詳しく

同じ語根を持つ単語の中から、特に語る価値のある数語を選び、その成り立ちを一つずつひもときます。

concludecon-(完全に)+ clud(閉じる)=「その件を完全に閉じる」。やり残しをすべて閉じてしまうと、2つのことが起こります。出来事が終わること(conclude a meeting=会議を終える)と、問題に決着をつける判断にたどり着くこと(conclude that he lied=彼がうそをついたと結論づける)です。この2つ目の意味があるからこそ、conclusion は「終わり」と「結論(推論の結果)」の両方を意味するのです。

con-(完全に)+ clud(閉じる)=「その件を完全に閉じる」。やり残しをすべて閉じてしまうと、2つのことが起こります。出来事が終わること(conclude a meeting=会議を終える)と、問題に決着をつける判断にたどり着くこと(conclude that he lied=彼がうそをついたと結論づける)です。この2つ目の意味があるからこそ、conclusion は「終わり」と「結論(推論の結果)」の両方を意味するのです。

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includein-(中へ)+ clud(閉じる)=「内側に閉じ込める」。何かが境界の内側に囲い込まれていれば、それは全体の一部として数えられます。反対語の exclude は、それを境界の外に閉め出すことです。この2つは、一族の中でいちばんわかりやすい「内/外」のペアです。

in-(中へ)+ clud(閉じる)=「内側に閉じ込める」。何かが境界の内側に囲い込まれていれば、それは全体の一部として数えられます。反対語の exclude は、それを境界の外に閉め出すことです。この2つは、一族の中でいちばんわかりやすい「内/外」のペアです。

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exclusiveex-(外へ)+ clus(閉じる)+ -ive =「ほかを閉め出す性質の」。そこから日常的な意味に分かれていきます。exclusive club(会員制クラブ)は会員でない人を閉め出し、exclusive interview(独占インタビュー)はライバルの記者たちを閉め出します。「mutually exclusive(相互に排他的な)」は、2つのものがお互いを閉め出し合うこと、つまり一方が正しければもう一方は成り立たないことを意味します。

ex-(外へ)+ clus(閉じる)+ -ive =「ほかを閉め出す性質の」。そこから日常的な意味に分かれていきます。exclusive club(会員制クラブ)は会員でない人を閉め出し、exclusive interview(独占インタビュー)はライバルの記者たちを閉め出します。「mutually exclusive(相互に排他的な)」は、2つのものがお互いを閉め出し合うこと、つまり一方が正しければもう一方は成り立たないことを意味します。

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disclosedis-(打ち消し、逆にする)+ clos(閉じる)=「閉じたのを元に戻す、開く」。この一族にしては珍しく、disclose は閉じることではなく開くことを表します。閉じられていた状態を逆にして、隠されていたものを表に出すのです。名詞の disclosure(開示)は、法律や金融の文脈でよく使われます(full disclosure=全面開示)。

dis-(打ち消し、逆にする)+ clos(閉じる)=「閉じたのを元に戻す、開く」。この一族にしては珍しく、disclose は閉じることではなく開くことを表します。閉じられていた状態を逆にして、隠されていたものを表に出すのです。名詞の disclosure(開示)は、法律や金融の文脈でよく使われます(full disclosure=全面開示)。

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precludeprae-/pre-(前もって)+ clud(閉じる)=「前もって扉を閉めておく」。ある可能性を、それが起こる前に閉ざしてしまうので、そのことは起こりえなくなります。prevent(防ぐ)よりも強い言葉です。preclude は、ただ止められたというより、その選択肢が仕組みのうえで不可能になることを意味します。

prae-/pre-(前もって)+ clud(閉じる)=「前もって扉を閉めておく」。ある可能性を、それが起こる前に閉ざしてしまうので、そのことは起こりえなくなります。prevent(防ぐ)よりも強い言葉です。preclude は、ただ止められたというより、その選択肢が仕組みのうえで不可能になることを意味します。

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関連する語根

claus同源

claus-/clos- は、同じラテン語 claudere がフランス語を経由した、やわらかいつづりにすぎません。clause、close、closet、closure、cloister などです。「閉じる」系の単語が -ud-/-us- ではなく、穏やかな -os-/-aus- の音をもっていたら、それはフランス語を通ってきたものです。

sept類義

sept(saepire「垣根で囲う、囲い込む」から)は、clud の「閉じ込める」側の意味と重なります。septum(隔壁、中隔)は一つの空洞を別の空洞から仕切る壁で、enclose(囲い込む)とよく似ています。clud は一般的な「閉じる」、sept は特に「柵で仕切る」ことを表します。

関連する単語 · 24

単語リスト:

include

含む、含める

close

閉じる、終える;近い、親しい;終わり

conclusion

結論;終わり、結末

conclude

終える;結論を下す

exclude

除外する、締め出す

closet

クローゼット、物置;閉じこもる;秘密の

exclusive

排他的な、独占的な;独占記事

disclose

明らかにする、公開する

exclusively

もっぱら、独占的に

closure

閉鎖、終結;心の区切り、けじめ;留め具

exclusion

除外、排除

clause

節;(法律・契約の)条項

preclude

妨げる、不可能にする

inclusive

すべてを含んだ、包括的な

enclose

囲む;同封する

enclosure

囲い地、構内;同封物

conclusive

決定的な、確実な

inconclusive

決定的でない、結論の出ない

seclusion

隔離;隠遁、閑居

recluse

世捨て人、隠遁者

cloister

(修道院の)回廊;世間から隔離する

cloture

討論終結(の手続き)

occlude

ふさぐ、閉塞させる;遮る

seclude

引き離す、隔離する