Wordiyo
語根単語一覧コースガイド単語帳料金
Wordiyo

語根と語源から、英単語を体系的に身につける。

探す

  • 語根
  • 単語一覧
  • 単語帳

学ぶ

  • ガイド
  • 料金

運営

  • Wordiyo について
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

© 2026 Wordiyo.

  1. ホーム
  2. /英語の語根一覧
  3. /rat

rat_reckon

ラテン語 Latin

計算された、定められた

変化形:ratratusratioration
あなたの習熟度

この語根について

この語根の背後には、ローマ人の興味深い考え方があります。考えることと数えることは同じ行為だ というものです。語源はラテン語の rērī「勘定する、計算する、考える」で、その過去分詞が ratus「計算された、定められた、有効な」、名詞が ratiō「計算、勘定、そしてそこから理性」です。ローマ人にとって ratiō とは、数字の並んだ帳簿の欄であると同時に、筋道の通った推論でもありました。論理とは一種の帳簿づけだったのです。

この二つの顔によって、ファミリーは二つの枝に分かれていますが、今でも互いのつながりが感じられます。

数える枝。 ratiō から ratio(ある量と別の量の比、比率)が生まれ、同じ語根から rate(単位あたりの測られた量。速度、料金、頻度など)、rating(測られた点数、評価)、ration と rationing(計算して決めた、定まった 割り当て。算数で割り出したあなたの取り分、配給)が生まれました。どれも数によって測ったり割り当てたりすることに関わっています。

考える枝。 まったく同じ ratiō は「理性、理由」という意味も持ち、ここから reason(原因、根拠、そして論理的に考える能力)、reasoning(筋道を立てて考えていく過程、推論)、reasonable(理にかなった。公平で、分別があり、行きすぎていない)が生まれました。形容詞 rational(理性に従った、合理的な)はラテン語の形をそのまま残しています。また、堂々とした硬い語 ratiocination は、文字どおり「勘定を最後まで計算しきること」、つまり一歩一歩進める論理的な思考を意味します。

二つの枝の橋渡しをしているのが ratify です。rat-(計算された、定められた、有効とされた)+ 隠れた -fic- / -fac-(作る)=「有効にする」。条約を ratify(批准)するとは、正式な手続きを経て、その条約に公式で確定した効力を与えることです。計算が拘束力を持つものに変わる瞬間といえます。名詞は ratification(批准)です。

ファミリー全体を貫く糸はこうです。何か——量でも、主張でも、議論でも——を取り上げて、勘定によって決着をつける。その勘定が算数であれ(ratio、ration)、論理であれ(reason、rational)、法律であれ(ratify)、理性を注意深い帳簿のように扱うという、同じローマ人の習慣なのです。

ラテン語 rērī「数える、計算する、考える」の過去分詞 ratus と、その名詞 ratiō「計算、理性」から来ています。計算(rate:割合、ratio:比率、ration:配給量)と推論(rational:合理的な、reason:理由、理性、reasonable:妥当な)の両方にまたがっています。ratify は、正式な手続きで有効と認める、つまり「批准する」という意味です。計算と推論が結びついているのは、ラテン語で論理的な思考が一種の勘定と考えられていたことを反映しています。
覚え方のコツ

ローマ人にとって ratiō は「計算」と「理性」の両方を意味していました。数えることと考えることは一つだったのです。そこでファミリーは二つに分かれます。数える側(ratio、rate、ration)と、考える側(reason、rational、reasonable)。ratify =「勘定済み・有効にする」、つまり正式に決着をつけることです。

代表的な単語を詳しく

同じ語根を持つ単語の中から、特に語る価値のある数語を選び、その成り立ちを一つずつひもときます。

reasonこのファミリーの日常的な大物です。ラテン語 ratiō は「計算」と「理性」の両方を意味していました。だから英語の reason にも大きな意味が二つあります。原因や根拠(the reason I'm late「遅れた理由」)と、論理的に考える能力(the age of reason「理性の時代」)です。どちらも、何かを筋道立てて割り出す——「なぜか」を計算する——という考えから来ています。

このファミリーの日常的な大物です。ラテン語 ratiō は「計算」と「理性」の両方を意味していました。だから英語の reason にも大きな意味が二つあります。原因や根拠(the reason I'm late「遅れた理由」)と、論理的に考える能力(the age of reason「理性の時代」)です。どちらも、何かを筋道立てて割り出す——「なぜか」を計算する——という考えから来ています。

reason を見る
ratioいちばん純粋な「数える」単語です。ここでは ratiō が算数の顔を保っています。ratio とは二つの数の比例関係、つまり比のことです(a ratio of 2 to 1「2対1の比」)。reason になったのと同じラテン語ですが、この枝は論理ではなく数字の世界にとどまりました。

いちばん純粋な「数える」単語です。ここでは ratiō が算数の顔を保っています。ratio とは二つの数の比例関係、つまり比のことです(a ratio of 2 to 1「2対1の比」)。reason になったのと同じラテン語ですが、この枝は論理ではなく数字の世界にとどまりました。

ratio を見る
ration計算して決めた取り分です。ratiō(計算)から来ており、ration とは、あらかじめ割り出して決められたあなたの割り当て量のことです。食料や燃料を計算で分け、全員が決まった量を受け取れるようにするわけです。rationing(配給制、統制された分配)は、戦時中に政府が行うものです。「計算して割り当てる」という意味が真ん中にはっきり出ています。

計算して決めた取り分です。ratiō(計算)から来ており、ration とは、あらかじめ割り出して決められたあなたの割り当て量のことです。食料や燃料を計算で分け、全員が決まった量を受け取れるようにするわけです。rationing(配給制、統制された分配)は、戦時中に政府が行うものです。「計算して割り当てる」という意味が真ん中にはっきり出ています。

ration を見る
ratify橋渡しの単語です。rat-(計算された、定められた、有効な)+ 隠れた -fy(作る)=「有効にする」。条約を ratify(批准)するとは、その条約に公式で確定した効力を与えること、つまり草案が正式な合意によって拘束力を持つようになる瞬間です。この語は、ファミリーの「計算する・定める」側と「理性・決定する」側をつないでいます。

橋渡しの単語です。rat-(計算された、定められた、有効な)+ 隠れた -fy(作る)=「有効にする」。条約を ratify(批准)するとは、その条約に公式で確定した効力を与えること、つまり草案が正式な合意によって拘束力を持つようになる瞬間です。この語は、ファミリーの「計算する・定める」側と「理性・決定する」側をつないでいます。

ratify を見る

関連する語根

fac同源

ratify と ratification には、fac / fic という語根(作る)が隠れています。rat-(計算された、有効な)+ -fic- / -fy(作る)=「有効にする」。clarify(明らかにする)、verify(確かめる)、justify(正当化する)を作っているのと同じ -fy / -fic が、ここでも働いているのです。

関連する単語 · 13

単語リスト:

reason

理由、原因;理性

rate

割合、率;速度;料金;評価する

reasonable

妥当な、道理にかなった;手頃な

ratio

比率、比

rational

理性的な、合理的な

ratify

批准する、承認する

ration

配給量、割り当て;配給する

ratification

批准、承認

ratiocination

推論、論理的思考

rating

評価、格付け;視聴率

reasoning

推論、論理的思考;論拠

rationing

配給制、割り当て

reasons

理由、根拠;推論する